ランニングは手軽に始められる有酸素運動の一つであり、ダイエットや健康維持のために多くの人が実践しています。
しかし、ランニングを続けていると「膝の痛み」を感じることがある人も少なくありません。
膝の痛みは、ランニングフォームやシューズの選び方、走る環境、筋力不足などさまざまな要因によって引き起こされます。
本記事では、膝が痛くなる原因と対策を徹底的に解説し、痛みを予防する走り方のポイントを詳しく紹介します。
なお、私は東京・国立谷保にて「Beautiful Days Fitness」というフィットネスクラブを運営しております河合洋輔と申します。
ご近所の方で、ご興味のある方はぜひとも一度ご来店ください!
ランニングで膝が痛くなる主な原因

1. ランニングフォームの問題
ランニングフォームが悪いと、膝への負担が増え、痛みの原因になります。
特に以下の点に注意が必要です。
- かかと着地(ヒールストライク)
- かかとから着地すると地面からの衝撃が直接膝に伝わりやすく、膝関節へのストレスが増大します。
- 特に初心者のランナーに多く見られ、長距離を走ると痛みが悪化しやすい。
- 改善するためには、足裏の真ん中あたりで着地する「ミッドフット着地」を意識することが大切です。
- 過剰な前傾姿勢
- 上半身が前傾しすぎると、膝への負担が増大し、バランスを崩しやすくなります。
- 特にスピードを上げようとする際に前傾しすぎると、膝への負荷が一層強まる。
- 正しい姿勢を保つためには、胸を張り、体幹を意識しながら走ることが重要です。
- ストライド(歩幅)が広すぎる
- 歩幅を広げすぎると、着地の衝撃が増し、膝への負担が増えます。
- 適切なストライドを意識することで、膝への衝撃を分散させ、痛みを軽減することが可能です。
- ストライドを見直す際には、歩幅を狭めるのではなく、ピッチ(足を回転させる速さ)を意識して調整するのが良いでしょう。
2. 筋力不足と柔軟性の低下
膝周りの筋肉が十分に発達していないと、関節への負荷が増え、結果的に膝の痛みにつながります。
- 大腿四頭筋(前ももの筋肉)
- 膝の安定性を支える重要な筋肉であり、筋力が弱いと膝への負担が増します。
- 強化することで膝の衝撃を吸収しやすくなり、痛みを予防する効果が期待できます。
- ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)
- バランスよく発達していないと、ランニング時の膝への負荷が偏りやすくなります。
- スクワットやランジなどのトレーニングで強化することが重要です。
- 内転筋(太ももの内側の筋肉)
- 足を内側から支える筋肉で、膝のねじれを防ぐ役割があります。
- 弱いとランニング時の膝の不安定さが増し、痛みを引き起こす可能性が高まります。
- ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)
- 衝撃吸収の役割を果たし、膝への負担を軽減します。
- カーフレイズなどのトレーニングで強化すると良いでしょう。
また、股関節や足首の柔軟性が低いと、ランニング中に膝へ余計な負担がかかるため、ストレッチも重要です。
3. シューズ選びのミス
ランニングシューズが自分の足に合っていない場合、膝への衝撃が大きくなります。
- クッション性の不足
- 衝撃吸収が不十分なシューズは膝に大きな負担をかける。
- クッション性のあるシューズを選ぶことで、膝の負担を軽減できる。
- サポート不足
- アーチサポートがないシューズは足の安定性を損ね、膝の痛みを引き起こしやすくなります。
- 自分の足の形(扁平足・ハイアーチなど)に合ったシューズを選ぶことが重要です。
4. 過度なランニング量・ペース設定の誤り
急激にランニングの距離やペースを増やすと、膝に負担がかかります。
- 無理な長距離走
- 突然の長距離ランは膝の関節や筋肉に大きな負担をかける。
- 徐々に距離を伸ばすことで膝への負担を軽減できる。
- スピードの出しすぎ
- 無理なスピードで走るとフォームが崩れ、膝を痛めるリスクが高まる。
- ペースを一定に保ち、適切なスピードで走ることが大切です。
膝を痛めないためのランニングフォームの改善ポイント

1. ミッドフット着地を意識する
かかとではなく、足の中央部分(ミッドフット)で着地することで、膝への衝撃を分散できます。
- ミッドフット着地のメリット
- 地面からの衝撃を分散し、膝への負担を減らす。
- より自然な足の動きを促し、怪我のリスクを軽減。
- 効率的な走りが可能になり、エネルギー消費を抑えられる。
- ミッドフット着地の練習方法
- 裸足で芝生の上を軽く走ってみる。
- 短い距離で意識的にミッドフット着地を試す。
- 動画を撮影し、自分の着地を確認して調整する。
2. ストライドを調整する
過度なストライドは膝の負担を増やします。理想的なストライドは、以下のような特徴があります。
- 着地時に膝が軽く曲がっていること
- 膝が伸びきった状態での着地は、衝撃を膝に集中させるため危険。
- わずかに曲げることでクッション効果が生まれ、負担を軽減。
- 一歩一歩の衝撃を和らげる走り方
- 地面を強く蹴るのではなく、足をリラックスさせて動かす。
- 足が体の真下に来るように意識することで、バランスが整う。
- ピッチを意識する
- 一般的に180歩/分前後のピッチが理想とされる。
- スマートウォッチやメトロノームアプリを活用してリズムを掴む。
3. 上半身のバランスを整える
ランニング時に上半身が安定していないと、膝への負担が増えます。
- 正しい姿勢を意識する
- 目線は前方10~20メートル先を見る。
- 背筋を伸ばし、胸を開く。
- 腹筋に軽く力を入れ、体幹を意識する。
- 腕の振り方を改善する
- 肩の力を抜き、リラックスした状態で振る。
- ひじを約90度に曲げ、自然な動きを意識。
- 前後の動きがメインで、左右にブレないようにする。
膝を守るためのトレーニングとストレッチ

1. 筋力トレーニング
ランニングの衝撃を和らげ、膝を支える筋肉を鍛えることが重要です。
- スクワット(大腿四頭筋・ハムストリングスを鍛える)
- 足を肩幅に開き、ゆっくり腰を落とす。
- 膝がつま先より前に出ないように注意。
- ランジ(股関節と膝の安定性を高める)
- 片足を前に踏み出し、膝を90度に曲げる。
- バランスを意識しながら、交互に行う。
- カーフレイズ(ふくらはぎの筋力強化)
- つま先立ちを繰り返し、ふくらはぎを鍛える。
- 壁や椅子を支えにしてバランスを保つ。
2. ストレッチ
筋肉の柔軟性を高めることで、膝への負担を軽減できます。
- 太もも前後のストレッチ(大腿四頭筋・ハムストリングス)
- 片足を後ろに持ち上げ、かかとをお尻に近づける。
- 床に座り、片足を伸ばしてつま先を触るように前屈する。
- 股関節ストレッチ(膝の負担軽減)
- あぐらをかいた状態で前屈し、股関節を伸ばす。
- 片足を後ろに伸ばし、深く沈み込む。
- ふくらはぎのストレッチ(アキレス腱を柔軟に保つ)
- 壁に手をつき、片足を後ろに伸ばして体重をかける。
膝の痛みを予防するための生活習慣
1. 適切な休息を取る
- ランニング後の休息は筋肉の回復を助ける。
- 睡眠を十分にとり、成長ホルモンの分泌を促進。
2. 水分補給を怠らない
- 関節の潤滑を助けるために十分な水分を摂取。
- スポーツドリンクで電解質も補給。
3. 栄養バランスを考えた食事
- コラーゲン(鶏肉、魚、ゼラチン)を摂取して関節を強化。
- カルシウムやビタミンD(乳製品、魚、きのこ)を意識。
- 抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸(サーモン、くるみ)を摂取。
まとめ
膝の痛みを防ぐためには、正しいフォーム、適切なシューズ、筋力強化、ストレッチ、無理のないペース設定など、複数の要素を意識することが重要です。
膝の痛みを感じたら無理をせず、休養やアイシング、ストレッチなどを取り入れて対策しましょう。
正しい知識を身につけ、安全にランニングを楽しんでください!
せっかく始める決心をした運動習慣を継続させるためのコツについては下記の記事を参考にしてください。
フィットネスって長続きしない?継続させるための5つのコツ!<国立谷保>
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